外交の危機~解き放たれた嵐
プレイ記録なので勿論ネタバレありです。
ご注意。
半月に一度のプレイになっちゃってますが久々のESOです。
犠牲を払いながらも、どうにかこうにか嘆きの泉の聖堂の事件は解決することができましたが、まだこのケナーシズルーストには大きな問題が残っています。
ケナーシズルーストを傘下に収めたいドミニオンと、それに抵抗するマオマー(シーエルフ)。
この問題にあたっているのは、卓越した外交官であるシルヴェナール。
シルヴェナールというのはウッドエルフの声であり精神である人物に与えられる称号で、その伴侶であり、魂を共有する優れた戦士グリーンレディと共に行動しています。
このあたりの文化も面白そうですね。
そのシルヴェナールもこの状況には手を焼いている模様。
夫が構ってくれないので、グリーンレディもお冠です。
シルヴェナールはシーエルフとケナーシズルーストの間に結ばれた条約の穴を見つけ、それを交渉の突破口としたいのでしょうが、シーエルフのウロンディル大使も、ケナーシズルーストのハラーニ首長もその条約の写しを見せようとしない。
ハラーニ首長も難しい立場。
そんな成り行きをラズム・ダーに報告すると、どうもハラーニ首長の元から写しを盗んだのは、ウロンディル。大使館に忍び込んでこいとか無茶をいいます。
ラブレターを偽造したりしながら、さくっと入手。この条約があればあとはシルヴェナールがなんとかしてくれるはず。
しかしシルヴェナールは、何者かに殺害されてしまっていたのでした。
なんてこったい…
怒り狂うグリーンレディ。
ぼやぼやしていたらハラーニ首長の尻尾のみならず自分の耳も短くなってしまいそうなので、急いで犯人を捜します。ハラーニ首長は心から驚き、こちらに捜査の権限も与えてくれました。
まあ流れ的に予想はついています。
調査の結果、何者かが、暗殺者を使って、デイドラの毒を盛り、シルヴェナールを害したということがわかります。
そして、その暗殺者とシーバイパーのつながりも明かに。
まだ街に潜伏していた暗殺者をグリーンレディと共に見つけ出し――
案の定、暗殺者からはマオマー大使ウロンディルの名が。
あっさり馬脚を現したウロンディルは大慌てで大使館に逃げ込みます。
グリーンレディの恐ろしさはよくわかってるようです。
私も怖い!
ハラーニ首長も大慌て。
このまま彼女がウロンディルを殺してしまっては外交問題もさらにもつれますし、それに、マオマーの計画もわからなくなってしまいます。
急いで後を追い、なんとかグリーンレディがウロンディルをナマスにしてしまう前に追いつきます。
グリーンレディの怒りと悲しみには胸が痛みます。
シルヴェナールとグリーンレディは強い絆で結ばれていて、どちらか一方が死んでしまえば、もう一方もやがては死んでしまう。敵を討たせてやりたいのは山々ですが、それではシルヴェナールの尽力が無駄になってしまいます。
グリーンレディもそれはわかっているようでした。
殺されかけてチビってたウロンディルはあっさり計画を漏らしてくれます。
ちょっと訳文がわからない感じになってますが、大嵐は近づき、そしてすでに合図は送られてしまったようです。
港ではコマンダー・カリニスが防衛の指揮をとっていました。
すでにシーバイパーは攻撃を開始しています。
それよりも気になるのは“大嵐”です。
シーバイパーが何を企んでいるのか、フィリオン軍曹と共に偵察にいくことに。
背後の守りはガスウェン。
これまで関わってきたNPCたちが総出演で、なかなか良い感じですね。
フィリオン軍曹の部下の海兵隊のみんなとも再会できましたが、残念なことにニステルは戦死…
マオマーたちはここでも血の儀式を行っているようです。
大嵐を呼ぶ為のものでしょう。
さらに先へ進み、風の洞窟、と呼ばれる場所へと入ってみると――
よりによっておまえか!!
嘆きの泉の事件の諸悪の根源であった、マッドな魔術師のイールシル。
しかし、ここでは彼に頼るしかないようです…
いや、君、実験に失敗して“イールキル”とか呼ばれてたよね!?
イールキルってどういうこと!?
うなぎ出しちゃったの!?
不安でいっぱいですが、以前船の上の嵐を収めたのと同じ要領で、磁鉱石でトーテムの働きを止めることができました。
風の洞窟の中には無数のトーテムが築かれており、かなり大規模な儀式であることが伺えます。
それを無効化しつつ奥へと。
と、イールシルの幻影が語りかけてきます。
この男、マッドですが優れた魔術師なのは確かなようですね。マッドですが。
優雅じゃねえよ!!
またも滅亡の危機です。しかし、トーテム解除で集めたエネルギーをつかえば、どうにか止めることはできるかも…
もはや一刻の猶予もありません。
軍曹とふたりで、儀式の場に乗り込みます。
このフィリオン軍曹の台詞がまたしみじみと感動してる感じで、なんとも言えない、なんだこの状況!?感。軍曹も肝が据わっていてすごく良いキャラです。
無効化すべき角笛は三箇所。
それぞれちょっと強いシーバイパーと蛇が守っています。
少々苦戦しながらも頼もしい軍曹と共に蹴散らして儀式を阻止。
大爆発に巻き込まれないように退避。
ラズム・ダーが脱出口を指示してくれました。ほんと神出鬼没だな!
ドミニオンはシルヴェナールという優れた外交官を失うことになってしまいましたが、マオマーの陰謀は挫かれ、ケナーシズルーストはドミニオンの傘下にはいりました。
しかし、マオマーもこのまま黙ってはいないでしょう。
この状況を警告するために、主人公は新たな土地へと向かうことになります。
ここでジミラ船長のプロウラー号も再登場ですね!
さて、こんな感じでケナーシズルーストのクエストを追いかけてきましたが、単なる○匹敵を倒してこい、というクエばかりでなく、いろいろギミックも工夫されていて楽しかったです。
何よりもジャーナルが面白い!
登場人物や世界も魅力的に描かれていて、物語として読み応えがありました。
主人公が便利屋になってしまって、それをどう動機づけるか、って悩ましいのは、TESシリーズの伝統でもありますから、諾々と猫でも犬でも探しまわり、宅配や害虫退治に精を出すことにしますw
次回からはストーリーのネタバレはほどほどにして、SS中心と、気になったトピックを中心に冒険メモをつけていきます。
フレさんとも会えました! 声をかけてくださってありがとー! チャット難しいけどエモ面白いなっw
これからどう冒険が広がっていくのか楽しみです。
プレイ記録なので勿論ネタバレありです。
ご注意。
半月に一度のプレイになっちゃってますが久々のESOです。
犠牲を払いながらも、どうにかこうにか嘆きの泉の聖堂の事件は解決することができましたが、まだこのケナーシズルーストには大きな問題が残っています。
ケナーシズルーストを傘下に収めたいドミニオンと、それに抵抗するマオマー(シーエルフ)。
この問題にあたっているのは、卓越した外交官であるシルヴェナール。
シルヴェナールというのはウッドエルフの声であり精神である人物に与えられる称号で、その伴侶であり、魂を共有する優れた戦士グリーンレディと共に行動しています。
このあたりの文化も面白そうですね。
そのシルヴェナールもこの状況には手を焼いている模様。
夫が構ってくれないので、グリーンレディもお冠です。
シルヴェナールはシーエルフとケナーシズルーストの間に結ばれた条約の穴を見つけ、それを交渉の突破口としたいのでしょうが、シーエルフのウロンディル大使も、ケナーシズルーストのハラーニ首長もその条約の写しを見せようとしない。
ハラーニ首長も難しい立場。
そんな成り行きをラズム・ダーに報告すると、どうもハラーニ首長の元から写しを盗んだのは、ウロンディル。大使館に忍び込んでこいとか無茶をいいます。
ラブレターを偽造したりしながら、さくっと入手。この条約があればあとはシルヴェナールがなんとかしてくれるはず。
しかしシルヴェナールは、何者かに殺害されてしまっていたのでした。
なんてこったい…
怒り狂うグリーンレディ。
ぼやぼやしていたらハラーニ首長の尻尾のみならず自分の耳も短くなってしまいそうなので、急いで犯人を捜します。ハラーニ首長は心から驚き、こちらに捜査の権限も与えてくれました。
まあ流れ的に予想はついています。
調査の結果、何者かが、暗殺者を使って、デイドラの毒を盛り、シルヴェナールを害したということがわかります。
そして、その暗殺者とシーバイパーのつながりも明かに。
まだ街に潜伏していた暗殺者をグリーンレディと共に見つけ出し――
案の定、暗殺者からはマオマー大使ウロンディルの名が。
あっさり馬脚を現したウロンディルは大慌てで大使館に逃げ込みます。
グリーンレディの恐ろしさはよくわかってるようです。
私も怖い!
ハラーニ首長も大慌て。
このまま彼女がウロンディルを殺してしまっては外交問題もさらにもつれますし、それに、マオマーの計画もわからなくなってしまいます。
急いで後を追い、なんとかグリーンレディがウロンディルをナマスにしてしまう前に追いつきます。
グリーンレディの怒りと悲しみには胸が痛みます。
シルヴェナールとグリーンレディは強い絆で結ばれていて、どちらか一方が死んでしまえば、もう一方もやがては死んでしまう。敵を討たせてやりたいのは山々ですが、それではシルヴェナールの尽力が無駄になってしまいます。
グリーンレディもそれはわかっているようでした。
殺されかけてチビってたウロンディルはあっさり計画を漏らしてくれます。
ちょっと訳文がわからない感じになってますが、大嵐は近づき、そしてすでに合図は送られてしまったようです。
港ではコマンダー・カリニスが防衛の指揮をとっていました。
すでにシーバイパーは攻撃を開始しています。
それよりも気になるのは“大嵐”です。
シーバイパーが何を企んでいるのか、フィリオン軍曹と共に偵察にいくことに。
背後の守りはガスウェン。
これまで関わってきたNPCたちが総出演で、なかなか良い感じですね。
フィリオン軍曹の部下の海兵隊のみんなとも再会できましたが、残念なことにニステルは戦死…
マオマーたちはここでも血の儀式を行っているようです。
大嵐を呼ぶ為のものでしょう。
さらに先へ進み、風の洞窟、と呼ばれる場所へと入ってみると――
よりによっておまえか!!
嘆きの泉の事件の諸悪の根源であった、マッドな魔術師のイールシル。
しかし、ここでは彼に頼るしかないようです…
いや、君、実験に失敗して“イールキル”とか呼ばれてたよね!?
イールキルってどういうこと!?
うなぎ出しちゃったの!?
不安でいっぱいですが、以前船の上の嵐を収めたのと同じ要領で、磁鉱石でトーテムの働きを止めることができました。
風の洞窟の中には無数のトーテムが築かれており、かなり大規模な儀式であることが伺えます。
それを無効化しつつ奥へと。
と、イールシルの幻影が語りかけてきます。
この男、マッドですが優れた魔術師なのは確かなようですね。マッドですが。
優雅じゃねえよ!!
またも滅亡の危機です。しかし、トーテム解除で集めたエネルギーをつかえば、どうにか止めることはできるかも…
もはや一刻の猶予もありません。
軍曹とふたりで、儀式の場に乗り込みます。
このフィリオン軍曹の台詞がまたしみじみと感動してる感じで、なんとも言えない、なんだこの状況!?感。軍曹も肝が据わっていてすごく良いキャラです。
無効化すべき角笛は三箇所。
それぞれちょっと強いシーバイパーと蛇が守っています。
少々苦戦しながらも頼もしい軍曹と共に蹴散らして儀式を阻止。
大爆発に巻き込まれないように退避。
ラズム・ダーが脱出口を指示してくれました。ほんと神出鬼没だな!
ドミニオンはシルヴェナールという優れた外交官を失うことになってしまいましたが、マオマーの陰謀は挫かれ、ケナーシズルーストはドミニオンの傘下にはいりました。
しかし、マオマーもこのまま黙ってはいないでしょう。
この状況を警告するために、主人公は新たな土地へと向かうことになります。
ここでジミラ船長のプロウラー号も再登場ですね!
さて、こんな感じでケナーシズルーストのクエストを追いかけてきましたが、単なる○匹敵を倒してこい、というクエばかりでなく、いろいろギミックも工夫されていて楽しかったです。
何よりもジャーナルが面白い!
登場人物や世界も魅力的に描かれていて、物語として読み応えがありました。
主人公が便利屋になってしまって、それをどう動機づけるか、って悩ましいのは、TESシリーズの伝統でもありますから、諾々と猫でも犬でも探しまわり、宅配や害虫退治に精を出すことにしますw
次回からはストーリーのネタバレはほどほどにして、SS中心と、気になったトピックを中心に冒険メモをつけていきます。
フレさんとも会えました! 声をかけてくださってありがとー! チャット難しいけどエモ面白いなっw
これからどう冒険が広がっていくのか楽しみです。