スカイヘブン聖堂

アルドゥインの壁

登場人物:
レイ / エズバーン / デルフィン / シグルド 
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シグルド
 シグルド
あれがスカイヘヴン聖堂の入口か。

レイ
 レイ
数千年も前に失われた、ブレイズの拠点。
完全に伝説の中の存在だと思っていたが…

シグルド
 シグルド
ドラゴンも、そしてドラゴンボーンもそうだった。
今更何が起きても驚かない。
たとえば、レイ、おまえが何者であろうと。

レイ
 レイ
大方のところは、あんたが推察している通りだ。
ただ、その頭に「元」をつけてもらいたい。

シグルド
 シグルド
なるほど。別に詮索するつもりもない。
その剣が役立ったのは確かだからな。

レイ
 レイ
それはありがたい。
おっと。元がつかないふたりが来たようだぞ。
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デルフィン
 デルフィン
貴方は…
まさか私たちの邪魔をするつもりじゃないでしょうね?

レイ
 レイ
邪魔をされるような心当たりでも?

エズバーン
 エズバーン
よさんか。今は内輪で争っている時ではない。
待たせたな。ドラゴンボーン。
 

シグルド
 シグルド
無駄話は後だ。行くぞ。

エズバーン
 エズバーン
中には侵入者を阻むための罠が仕掛けられておるはずだ。慎重にな。
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レイ
 レイ
さすがに罠満載だな。

エズバーン
 エズバーン
大丈夫だ。儂にまかせておれ
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デルフィン
 デルフィン
行き止まり?
 

エズバーン
 エズバーン
いや…これをみるんだ…意外にも保存状態も良好だぞ
これが血の印だ。失われたアカヴィリの技術。血が鍵となる。
ドラゴンボーン。おまえの血が。

シグルド
 シグルド
ここに血を注げばいいのか。
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デルフィン
 デルフィン
すごいわ!道が…
お先にどうぞ、ドラゴンボーン。スカイヘヴン聖堂にはじめに足を踏み入れる栄誉は貴方のものよ。

シグルド
 シグルド
それはどうも。

レイ
 レイ
何が待ち構えているかわからない。気は抜くなよ。
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デルフィン
 デルフィン
この石版に…アルドゥインを倒す方法が隠されているの?

エズバーン
 エズバーン
さて、何がみつかるかな…
見てくれ。これがアルドゥインだ! アルドゥインと竜教団がスカイリムを統治していた時代の始まりへと、歴史を遡っている。

レイ
 レイ
じゃあ、その右側は竜戦争か。

エズバーン
 エズバーン
そう、アルドゥインの敗北がこの壁のテーマだ。ほら、ここだ。アルドゥインが空から堕ちている。ノルドの舌、つまり声の達人たちは奴にむかって配置されている。

デルフィン
 デルフィン
どうやって倒したのか描かれている?そのためにここにきたのよね

シグルド
 シグルド
古代のブレイズの都合の良い想像の産物でないことを祈るばかりだがな。

エズバーン
 エズバーン
もう少しの辛抱だ。アカヴィリは一筋縄ではいかないやつらだ。すべてにおいて比喩や神秘的なシンボルで示されている

レイ
 レイ
こんなところでそういった創造性を発揮してくれなくてもいいんだが。

シグルド
 シグルド
仲良くはなれないタイプだな。

エズバーン
 エズバーン
そうか、なるほど。
この巻きひげはノルドの英雄達の口から伸びている。
つまりアカヴィリはこの方法で「シャウト」を示しているんだ。
…だがシャウトに何の意味があるのかは知る由も無い。
恐らくドラゴンや、もしくはアルドゥインそれ自体に特有の何かに関係があるのだろう

デルフィン
 デルフィン
シャウトをつかってアルドゥインを倒したっていうこと?

エズバーン
 エズバーン
そうだな。
重要じゃなかったらここまでシャウトにアクセントを置く必要は無い。
この壁は遠い未来に来たるべき戦いのために作られた。
ここには必然しかない。

デルフィン
 デルフィン
そのシャウトを探さなければならないってことね。
ドラゴンを大地に引きずり下ろすシャウト…

レイ
 レイ
結局、そのシャウトがどこにあるかは描かれていないわけか。
ドラゴンの帰還にあわせて、シャウトを操るドラゴンボーンが現れた。となると、石版に言われるまでもなくシャウトが必須の武器であることなどわかりきっていると思うが。
空を飛ぶ竜を絡め落とすシャウトに心当たりは?

シグルド
 シグルド
今のところ、手持ちにはないな。
グレイビアードなら、知っているかもしれないが…

デルフィン
 デルフィン
グレイビアード! 
連中が山に籠もって空と会話する以外のことに手を出すとは思えないわね。
グレイビアードは自分達の力を恐れるあまり、それを使おうとしない。
内戦をとめるため、そして世界の終わりをもたらすアルドゥインに対して、彼らが何かをしようとした? 
彼らはあなたの力を恐れているの。恐れる必要などない。タイバー・セプティムのことを考えてみて。彼らがグレイビアードの言うことを聞いていたら、帝国を築けていたかしら?

レイ
 レイ
力に溺れたものたちの末路も、我々はよく知っている。

デルフィン
 デルフィン
貴方は黙っていて頂戴。裏切り者。
優れた英雄は皆、自らの力を使う方法を学ばねばならないものよ。自分の運命に尻込みし、力を使い切れず消えていった者達もいた。力を悪用して世界に混乱をもたらした者達もいた。選択にはかならずリスクがついてくる。でも失敗を恐れていては何もできないままになってしまう。山に籠もって世界のために何もしようとしないグレイビアードのように。シグルド。貴方は選ばれたのよ!貴方が、ドラゴンボーンなの。

シグルド
 シグルド
ご高説痛み入るが、思い込みで猪突しても得るものは少ない。
状況を整理すると、かつて世界を滅ぼしかけたという伝説のドラゴン、アルドゥインが戻ってきて、ドラゴン達をよみがえらせて回っている。
このまま放置しておけば、スカイリムの被害は甚大だ。
アルドゥインを倒すためには、特別なシャウトが必要だが、そのシャウトがどこにあるかはまったくわからない。
まだ「選択」以前の問題だ。
架空の選択肢を用意して、闇雲に遺跡を荒らしてシャウトを探したり、思い込みで黒幕を仕立て上げてどこかへ潜入するのも結構だが、より確実なのは、各地の防衛を固めることを各首長に促しつつ、シャウトのことはシャウトの達人に聞くことだろう。

エズバーン
 エズバーン
その通りだな。
何を決めるにしても、まだ早計に過ぎる。
まずはこの古代のシャウトを探さねばな。

デルフィン
 デルフィン
そうね…。
グレイビアードが貴方を仲間に引き入れてくれてよかったわ。私やエズバーンが行っても見向きもしないでしょうから。
忘れないでシグルド。私たちブレイズはドラゴンボーンと共にドラゴンを倒す為に存在している。
共にアルドゥインを倒しましょう!

レイ
 レイ
……。

シグルド
 シグルド
機会があればな。
では俺はグレイビアードの元へ行ってくる。
…また七千階段か。いくぞ、レイ。

レイ
 レイ
三千ぐらいにまけて欲しいところだな。

シグルド
 シグルド
まったくだ